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外壁塗装BAILEY PAINTING

外壁塗装 (モルタル壁 クラックには弾性塗料

サイディングが普及する前までに、最も人気な吹き付け仕上げ材として使われていたのがモルタルです。
近年は窯業系サイディングが主流の外壁材ですが、モルタルにしか出せない風合いなどでまだまだ根強い
人気もあります。

モルタルとは、セメントと石灰や砂を混ぜて水で練ったものです。強度が強く耐火性に優れていますが、防水機能が切れると急激に劣化が進み、クラックが発症しやすいのも特徴です。
モルタル外壁の場合、定期的な塗装が必要です。新築時からの塗り替え目安は約8〜10年です。



モルタル外壁のひび割れ(クラック)

モルタルは水を使って砂利と砂を合わせて乾燥させるため、その過程で乾燥収縮に追従できずにクラック
が生じてしまいます。モルタルの性質上、避けられないのがクラックなのです。クラックは弾性塗料で
塗り替えることで、発生を抑えることができます。

ヘアークラック(
幅0.2〜0.3mm 以下の細く深さのない髪の毛ほどの)など小さなひび割れに対して、
気をつけなければいけない大きなひび割れが構造クラック(
幅0.3mm以上のクラックで、深さが5mm
以上
)です。
建物の構造的な欠陥や、地震などから発生する構造クラックは危険性が高く、適切な修繕が必要です。



      外壁のクラック

モルタル外壁では、下地調整のクラック補修が重要な工程です。小さなクラックは通常の塗装で埋まり
ますが、大きなクラックは通常の塗装では一見きれいに埋まったように思えても、しばらくするとまた
クラックが発生します。

構造クラックのような大きなクラックはV字にカットして、弾性の強いシーリング材を奥までしっかり
充填させ、下塗りに微弾性フィラーを厚く塗り、中塗り・上塗り共に弾性塗料で塗りることで、クラックの発生を防止できます。


クラックの再発が気になる方は、伸縮性のある弾性塗料で塗り替えしてもらうことをおすすめします。
外壁がモルタルなら、クラックに強い弾性塗料がベストです。
弾性塗料は伸縮するため塗膜が柔らかく、若干ですが汚れが付きやすいというデメリットもあります。
汚れが気になるという方は、下塗りだけに弾性塗料を塗ってもらう方法もあります。







>>外壁塗装の手順

 

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